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さて、例によって唐突なことではあるが
数多の偽島の楽しみのひとつに、ゲーム結果ランダムリンクがある。
めくるめくアイコンの群れを見ているうちに、そのクオリティの高さや奇抜さ、個性にわくわくとしてくるのは、この遺跡に来たものならば皆一緒だと思う。
また丹精込めて用意したアイコンがなかなかこの場に表示されずやきもき、その思い高まりついには団体まで結成した者もいるほどらしい。
だがしかし、それは思わぬ出会いをも呼び寄せる。
先程のことだ。
我輩が無心に更新ボタンを押していると、ふと一人の男が目に止まった。
彼の名はエドワード=シャムロット氏。
Eno1700のナイスガイだ。
しかし、我輩が驚いたのはそんなことではない。
このアイコン、どう見ても…
グラサンアフロ!!
ま、まずいぞ、これは。キャ、キャラが被っているっ?!
我輩はガクガクブルブルしながら彼の全身像を見るべく結果へと飛んだ。
その結果…
彼はロッカー(予想)であり、リーゼント(見た目)であり、特にキャラも被っていなかった(そりゃあそうだ)。
なるほど、この遺跡にはDJという職種はそうはいないらしい。
げに良き事である。
ん、あれ?
「どうしたじゃんね、早く振るじゃんね」
い、いや、なんかもう更新されてるようだぞ?結果。
「あらん?今宵は栗鼠さん、頑張っちゃったんねー。早いわぁ」
うむ、お陰で更新中の小ネタを見逃してしまったな、はは。
我輩としたことが、こいつはとんだミステイクだったようだ。
「なぁに、ぬしさん。あちしと二人で過ごす夜に、そんなに夢中になっちゃったじゃんね?いやんもうこれで二人の仲は決まったようなもんじゃんね!このか・ほ・う・も・の!!あはっ」
いや正確にはウマオニと夜叉姫も含めた四人な訳で、ええとあと何年?
え、62年っ?!まだ半分も終わっていないではないか!!
うーん、それにしてもお嬢さん。
大恐慌の冬にまずレッドカードを使い、その後自分は充電カードで一気にゴールを目指すとは、なんという策士…今期最も油断がならんのは、キミかもしれんな