やぁ、今宵もDDNネットワークへようこそ。
悪い子の諸君、ノってーるかい…?
いや、いいんだ別に、誰もノっていなくても。
我輩は気にしない、気にしてなどいないさ。
「ま、まあだ根に持ってるじゃんね…のってるよー、ほら、のってるよー」
ふ、有難う、お嬢さん。
キミは本当に可愛いな。
「や、やだなあ、もう、いきなりそんな正面から褒めるなんて、反則じゃんねー、恥ずかしいったらぁ、もう。…で、その様子だとやっぱし何かやーなことでもあったんじゃんね?」
ふ、聞くも涙、語るも涙とはこのことさ、お嬢さん。
我輩ことDJ男爵、これでも一個の紳士としてこの島に降り立ち、この三回とて常に紳士的な立ち居振る舞いを心掛けてきたつもりさ…だが現実はどうだ?!
「ど、どうなんじゃんね?」
ふ、お笑い種じゃあないか。このFIの特徴といえば、キャラブログの意外な多さだが、そこで持て囃されるのはいつもあの名探偵ブシドーのヤツばかり…しょせん我輩などその程度の紳士だったのさ。いじいじ。
「いや、ぬしさんは萌えんと思うよう。髪の毛はなんか燃えた後みたいだけど」
いやお嬢さん、このアフロは別に爆発オチの産物とかでは断じてなくだね。
「まあほら、そこはそれ。地道に叫ぶとか、地道に突撃メッセするとか、地道にキャラ絵の依頼出すとか、そういう地道な努力こそが人気の獲得に繋がるとあちしは思うんじゃんね」
ふむぅ、やっぱり奇抜なプロフだけでは通じんか。
「でもあちし以外の人がぬしさんの魅力に気づいちゃうってのも、それはそれで問題なんねー、あちし的に。んだからあんまし頑張らんでも全然OK、精神の平衡が取れるくらいの按配でいけばいいんじゃんね」
よし、分かったぞお嬢さん!
我輩も名探ドーに負けぬように、地道な布教活動を行うとしよう。
フフフ、見てろよ名ドー…男の嫉妬の恐ろしさを見せてやるぞ!
「うーん、どこかうすらみっともない気がするのは気のせいじゃんねえ?」
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