ワット・ソーン君!
私は造られし者について、とんでもない発見をしたよ!
ワット・ソーン
「ナンデスカ?」
もしかしてあいつ、
こちらが持ってる宝玉の数によって強くなるのではないだろうか!
ワット・ソーン
「!!!!!!」
やはり気づいていなかったか……無理もない。
ワット・ソーン
「ソレハ……トンデモナイ発見カモ シレナイデスヨ……」
ふふ、これも私の日々のたゆまぬ努力の結晶というやつかな。
まぁ既に造られし者を突破したわれわれにはもう関係のないことだがね!
ワット・ソーン
「ソウデスネ!
モウ造られし者ヲ突破シタ ニートサンニハ 関係ナイ話デスネ!」
ああ、造られし者を倒したわれわれにはもう縁のない話さ!
ワット・ソーン
「エエ!
造られし者ヲ倒シタ ニートサンニハ 縁ノナイ 話デス!!」
……われわれ。
ワット・ソーン
「ニートサン。」
……われわれ!
ワット・ソーン
「ニートサン。」
……OK認めよう。
確かに我々三人のうち、ニートただ一人が突破した。
だが我々をチームとして考えたとき、
これが我々の勝利でないとなど言えるだろうかいいや言えない。
つまりこれは私の造られし者に対する勝利であり、
アフロの造られし者に対する勝利でもあるのだ!
この一分の隙もない私の完璧な主張、
くつがえしてみたまえ! さぁ、くつがえしてみたまえ!
ワット・ソーン
「マナの雫 ヒトツシカ ナイデスヨネ」
あー。
PR