「あにゃー、ぬしさんぬしさん、FIのトップページが更新中になっとるじゃんねー。いよいよあちしらの愛と愛と愛の逃避行が始まるじゃんねー、やほーい」
お、おお、我が愛しのお嬢さん(フロイライン)よ。
初回からなかなかのハイテンション、我輩としても実に頼もしいことよの。
「アハハー、ぬしさんらのテンションが低過ぎじゃんねー。特にぬしさん、ゲーム内のプロフんとこであんなネタかましとるんじゃから、いの一番にここできちんとした自己紹介やっとかんといかんーちゅうのに、何ボサボサやってるじゃんね。このままの勢いじゃあニックネーム設定にあちしの名前入れちゃって、あっちもあちしが乗っ取っちゃったって構わないんよー?」
いや、まあ、その、なんだな・・・おほん。
なんというか当初は我輩がハイテンションで、どちらかというかお嬢さんの方がちょっと落ち着いた突っ込み役になる予定だったのだが、蓋を開けてみるとどうにも勝手が違うというか、そもそもメインである筈の我輩のキャラ作りソッチノケでお嬢さんの方に掛かりきりな背後が悪いとかそういう話もあってだな・・・。
「うーん何を言ってるのか分からんじゃんねー。まあ何にせよ今回はDDN、自称紳士の三馬鹿・・・もっといもとい三羽烏の初集合!これより後FI遺跡を席巻するであろう大旋風の幕開けじゃんねー。さあいざ行かん未知なる旅路の果てへー、ってなもんで」
うむ、その通りだな。そしてDJであり男爵であるところの愛の伝道師な我輩の第一の使命は、まず手始めに今回合流する二人を真実の愛に目覚めさせる事に他ならん訳だ!これからは忙しくなるぞ、お嬢さん!
「いやあ、本来なら第一回更新の時点で、取得技能分布とかそういうネタも書けた筈なんじゃんね?先週一週間丸々暇してましたってのはどんなもんなんね」
ワオッ!初手から厳しいサドゥンアタック!だけどノンノン、それは言わぬが花というものさ。全てはこれから、これからの話。パスト、過去に目を向けてばかりでは未来は築けんぞお嬢さん!それに我ら三紳士は、皆一様に追い詰められて初めて力を出すタイプなのさ。フフフン。
「土壇場にならなきゃ動かないって、結構始末におえんと思うじゃんね」
オウッ!なかなかのクリットだ、お嬢さん。まあそれでもこうして動き始めたのだから良いではないか。万全十全いかぬまでもまずは一全、歩み出したる我らがブランニューロード、慣れない足取りもまた愛嬌というものではないかね?いやある!(反語)
「まああちしはぬしさんのことがいっち好きじゃんね、何処までだって憑いて行くよう」
ハッハッハ、少なくとも退屈はさせんように努力致す所存さ。
例えばそう、最初から合言葉のコピペ間違ってたり移動場所間違ってたりで合流できてなかったりしてな!
「うーん、それもある意味美味しいと思えちゃう辺り、あちしも駄無じゃんねー。あ、そうだそうだ」
うん、どうしたねお嬢さん?
「あちし、種無しスイカバー作ったら売れると思うじゃんねー。やっぱし折角のスイカシャーベットなんだし、あそこにチョコレート入れちゃうんは無粋だと思うんよ」
っ?!
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